深視力専用レンズ 

深視力検査をして行く上で見え方といのは重要です。

見え方には大きく3つがあります。   
①適正度数
②両眼視
③慣れ
  

1の適正度数とは何か・・・
度を強く合わせるだけではなくその人の眼に合わせる事が重要です。

ですが・・・合わせても中々見難いのが本音です。

そこで借りたい力が・・・ピンホール効果コントラストの向上

*D@⑦ピンホール効果

ピンホール(小さな穴)から覗くと焦点の甘さを改善してくれる効果があります。

メガネやコンタクトレンズを作製する際に掛け易いように優しく度数を調節する事によりピントが若干甘く感じてしまいます。
だからと言って度を強くすれば掛け難いメガネになってしまいます。

そこでピンホール効果を用いるとハッキリした感覚になります。

深視力専用レンズは特殊なコーティングを施す事により普通の使用感にも関わらず、ピンホール効果により少しハッキリ見える効果を得る事が出来るのです。
(若干の個人差はありますが体感すればわかると思います)


もっとわかり易く言えば・・・
眼を細めると見易くなる感覚を自然に得る事ができます。
 
 

*D@⑦ピンホール効果追記

 
ABCを人物と仮定した場合
A=頭、B=お腹、C=つま先とします。

ピンホールを使わずに瞳孔で見た場合網膜にダブりが生じます。
しかしピンホールを使う事でだぶりを無くす事が出来るのです。

Aの頭を例に見てみましょう!
①の情報は瞳孔に当たり網膜までは届きません
②の情報はピンホールを使用していないと網膜まで届きます。
③も届くので②~③の情報は網膜へダブって届いてしまっている状態です。

しかしピンホール越しに見ると②の情報もカットされ③のみ届いております。

つまりピンホールは眼の前にある情報を網膜にブレを最小限に抑えた情報を届ける事が出来るのです。
つまりピンホールで物を見ると遠くの情報も近くの情報も最小限にブレを抑え網膜へ届ける事が出来るのです。

もちろんこのピンホールの穴が大きくては意味がありません。

オススメとしてはQUOカード等に使用した際に開けられる穴のサイズが理想かもしれません。
 

*D@⑦コントラストの向上

レンズのコーティングにより光を約5%抑える事によりコントラストを向上し見易さを演出してくれます。
コントラストが向上すると三桿法の3本の棒が見易くなります!!

*D@⑦深視力専用レンズとは・・・

度数的サポートは検査においてしっかり合わせて行きますが・・・
あともう少し見えたらと言う部分をこのレンズの機能でしっかりサポートができます。
深視力が苦手なお客様には効果的なレンズであり、実際にご利用頂き喜びの声を頂く事が出来ています。

是非、深視力専用レンズをご活用下さい。

夜間運転も可能なレンズで光から眼を守るレンズとしてもオススメです。

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