今日、お子様が
弱視、弱視治療用眼鏡の処方箋が発行され、
視力とは?
弱視とは何だろう?
っと思った方も多いかと思います。
そんな方の疑問が解決できるように、
この記事を作成しました。
記事をお読みいただき、ご不明な点等ございましたら、
〒500-8847
岐阜市金宝町1-10
TEL 058-213-8971
メガネの賞月堂メディカル徹明店までお気軽にご連絡ください。
視力とは、言葉・歩行と同じく、成長に伴って獲得する能力です。
実は、生まれたばかりの赤ちゃんは0.02~0.03程度しか見えていません。
明るいか暗いかの判断がつく程度です。
そこから徐々に見えるようになっていきます。
視力は他の成長と同じようにいつかは、止り、それが9歳頃だと言われています。
視力の成長期に、
何らかの邪魔(遠視・近視・乱視・斜視)が入ってしまうと、正常な視力の成長が止まってしまい、将来メガネを掛けてもよく見えなくなってしまいます。
これを「弱視」と呼びます。
したがって、弱視治療用処方箋がでたほとんどのお子様は将来「弱視」になる可能性がある、弱視予備軍と表現をしてもいいでしょう。
早期発見・早期治療をすれば、
ほとんどの方が、よくなると言われています。
治療の目的は、眼鏡を掛け1.0の視力が、
出るようにすること、
メガネを掛け1.0以上出れば、裸眼視力が低くても「正常」とされています。
・点眼治療
・アイパッチ
片眼のみ視力が出にくい
お子様は見えているほうの、
目をシール・布で隠し、
見えていないほうの目を使わせる方法。
ただ、長時間すればいいものではなく、医師、視能訓練士の指示のもと行う
・弱視治療用メガネを掛ける
メガネを掛けて治療を行う、
こちらが弱視治療では、
一番多い治療法です
人は、外から入ってきた
映像や、光を網膜に映して
物を見たり、光を感じたりしています。
視力成長期に網膜に
きちんと映像が映らないと、
視力の成長が止まってしまい。
将来メガネを掛けても視力が出ない
「弱視」になってしまう可能性があります。
そうならないためにも「弱視治療用メガネ」をかけることが重要です。
メガネも、どんなメガネでも
いいわけでは、なく「弱視治療用メガネ」で一般的に使われているものを、
お子様の為にも選んでください。←ここはかなり重要です
また、お子様が
メガネを掛けてくれるには
親御様の協力が不可欠です。
一緒にメガネを掛ける
メガネを掛けたらほめてあげる等
親御様が一番お子様が何をしたら、
喜ぶかご存じなはずです。
ぜひ楽しんでメガネを掛けてくれるように、してあげてください。
上記の3つの治療法が一般的です。
※補助説明は画像になっておりダウンロード可能です。
治療用のメガネの場合、どんなメガネでも、
おすすめするわけでは、ありません。
・軽くて丈夫
・メンテナンスに通いやすい
・保証がしっかりとしている
・サイズがあっている
・お子様がメガネを掛けて笑顔になる
下記のリンクに詳しく書いてあります。
ぜひご覧ください。