初めての補聴器
美しい音の世界、耳のこと聞こえのこと、なんでもご相談ください。
補聴器とは、基本的に音を大きくする『増幅器』といえます。
マイクに入った音波を電気信号に変換し、増幅器で大きくして、大きくなった信号をレシーバー(スピーカー)により音波に変換して、耳に伝えるのです。
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チェック1□ 人混みや騒音の中で聞き取りにくい。 |
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・難聴は大きく3つのタイプに分けられます。
伝音難聴 「音を伝えるところ」の障害
中耳炎等で鼓膜に穴があいたり、耳小骨(鼓膜と内耳をつなぐ小さな骨)の動きが悪くなるなど、音を内耳に伝える外耳および、中耳の部分に障害が生じるために起こる難聴です。
音が伝わりにくくなっただけなので、補聴器で音を増幅して伝えれば、比較的よく聴こえるようになります。
感音難聴 「音を感じるところ」の障害
中耳から音の振動を電気信号に変換する内耳、その信号を脳の中枢に伝える聴神経あるいは、脳に生じた障害のために起こる難聴です。加齢のために起こる加齢難聴も感音難聴の一種です。
内耳、聴神経、脳は届いた音を分析し、脳と共同で「聴きたい音」や「聴きたくない音」など意思を含めた処理が行なわれます。
これらの機能の障害による難聴は、音を増幅して伝えるだけではうまく聴こえませんので、補聴器も音質や音の出し方を細かく調整しなくてはなりません。
混合難聴 「音を伝えるところと感じるところ」の障害
伝音難聴と感音難聴の両方の原因を持つ難聴です。
・加齢難聴
人は誰でも加齢とともに聴力が衰え、高い音から徐々に聴こえにくくなり、
周囲に雑音があると、さらにことばの聴きとりに支障を生じます。
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ご存知でしたか? |
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