中高年に多くみられる眼疾患で、加齢とともに物がゆがんで見えたり、見ようとする所が見えにくくなる病気です。
物を見るうえで最も重要な黄斑部に障害が生じ、放っておくと視力が0.1以下に低下します。
欧米では、加齢性黄斑部変性が中途失明の原因の第1位を占めており、日本でも近年著しく増加し、失明原因のトップクラスになっています。
左下の格子状の表を片目ずつ見え方に異常がないか確認しましょう。
右下のようにゆがんで見えたり、線がぼやけて薄暗く見えたら、すぐ専門眼科の受診をおすすめします。
黄班部変性の発症のリスクは未知の分野もあるのですが、加齢だけでなく、ストレスや有害な太陽光も関係があると思われます。
紫外線やブルーライトのような強い光は、角膜や水晶体で吸収されず、ストレートに網膜に達してしまいます。
しかし、この強い光(短波長光)はメガネレンズでカット出来ます!
紫外線を100%網膜に届かせない!
ブルーライトをとことんカット!
網膜を守る遠近両用レンズなど度付き保護グラスがあります
遮光眼鏡CCPビューナルbySTG (度無し及び度付き対応)
度無しの場合メガネの上から掛ける事が出来ます。
偏光サングラス
フィルターレンズ
フィルターレンズとは、眼にとって有害とされている光線をカットするレンズです。
フィルターカラーは、最も薄い濃度のものでも20%程、濃い色のものでは50%程の青色の光線をカットする事が出来きます。
また青色の光線をカットする事でコントラストがあがり、よりすっきりとした見え方になります。
詳しくはこちら
遮光レンズ(CCP)
遮光レンズとは、フィルターレンズの青色光カット機能をさらに向上させた物です。
物によっては緑付近までの色をほぼ100%カットし、レンズカラーが赤やオレンジになっている物もあります。もちろん普通の薄茶に近い物もありますが、それでもフィルターレンズよりまぶしさ軽減効果は高くなります。
詳しくはこちら
偏光レンズ
偏光レンズとは、目に入る光の量を「減らす」のではなく、反射光によるぎらつきを「カットする」。
レンズ内の偏光膜がまぶしさの原因となる不快な反射光線をカットすることで、クリアな視界が広がります。
詳しくはこちら
網膜色素変性症は特定疾患研究の対象疾患に指定されているので、厚生労働省の医療助成制度が受けられます。
ただ対象者は視覚障害により身体障害手帳を取得されている方であり、多くの方はほぼ除外です。
詳しくはこちら
柳ヶ瀬店 |
名鉄岐阜駅前店 |
一宮店 |
岩倉店 |