遮光メガネレンズ

白内障、網膜色素変性症や網膜疾患患者の方が主に訴えられるまぶしさ・コントラスト機能の低下を緩和させることが出来る目に優しいレンズになります。

一般的なサングラスと何が違うの?

一般的なサングラスは目に入る光を均一にカットするものが多く、まぶしさの原因となる光だけではなく明るさを感じる光もカットされてしまい、明るいところではまぶしさが残り、少し暗いとこでは視界が暗くなりすぎることがあります。
遮光レンズは目に入る光を選択し必要な光は出来るだけ多く取り込むため、同色、同濃度のサングラスに比べ、明るさを確保します。

           まぶしさを感じる全ての方に

まぶしさって何だろう。

まぶしいと感じる光は、可視光線の中にある短い波長、青色光線です。
この光の波長は散乱を起こしやすく、視界が白っぽく見え、まぶしく感じる原因と言われています。

遮光レンズは紫外線を完全にカットしながら、目に見える光(可視光線)の中でも最も短い波長(380~500㎚あたり)の光で散乱する特徴を持つ青色光線を有効に抑え、段階的に他の光を取り入れるために、メリハリがつきコントラスト効果を出しながら、まぶしさを防ぎます。
全体的に光を遮断するサングラスのような暗さを感じさせません。
カラーの種類も豊富にございますので状況に合わせてカラーをお選びいただけます。

カラーは誰が決めるの?

遮光眼鏡のカラー選定は誰が行うのでしょうか?遮光眼鏡のカラー選定は、装用される方が実際にトライアルを用いて試すことで、より効果的なカラーを見つけていきます(自覚検査)。当店では26色の中から、カラーを決定するまでのサポートをいたします。

運転不適合

夜間運転不適合

特定波長の減衰特性があり、信号を誤認する危険性があるので、昼間の運転には適しません。

視感透過率が75%未満のレンズは、夜間や薄暗い場所で視力低下の危険性があるので、夜間や薄暗い場所での運転には適しません。

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