強度近視メガネの厚み比較


正面から見た時


○普通のフレームの場合○

フレーム    :CH-2260
レンズ     :ガラス 屈折率1.807
レンズサイズ :横幅52mm縦幅44mm
フレームPD  :66mm
加工PD    :58mm
レンズ度数   :R) S-13.50 C-0.75AX90°
          :L) S-12.25 C-2.00AX90°
レンズ重量   :R) 20g    L) 20g
最大コバ厚   :R) 6.5mm  L)7.2mm
仕上り重量   :50g


○ウスカルフレームの場合○

フレーム    :Lamiu
レンズ     :ガラス 屈折率1.807
レンズサイズ :横幅38mm縦幅24mm
フレームPD  :60mm
加工PD    :58mm
レンズ度数   :R) S-13.50 C-0.75AX90°
         :L) S-12.25 C-2.00AX90°
レンズ重量   :R) 5g    L) 5g
最大コバ厚   :R) 3.4mm  L)3.5mm
仕上り重量   :21g


顔の輪郭線が入り込んでいるのが目立ちます。
実際の顔に加えて、レンズを通して小さくなった顔の輪郭が見えます。
目の大きさも小さくなって見えます。
いかにも度の強いメガネを掛けているという印象を受けます。
メガネの重量も50gあり非常に重たいメガネです。



顔の輪郭線が入り込んでいる様には見えません。
目の大きさもあまり小さくなった印象を与えません。
小さなメガネを掛けている印象はあっても度が強い印象は目立たなくなりました。
メガネの重量は21gと半分以下になり非常に軽く感じるメガネに仕上がりました。

斜め上から見た時


○普通のフレームの場合○

フレーム    :CH-2260
レンズ     :ガラス 屈折率1.807
レンズサイズ :横幅52mm縦幅44mm
フレームPD  :66mm
加工PD    :58mm
レンズ度数   :R) S-13.50 C-0.75AX90°
          :L) S-12.25 C-2.00AX90°
レンズ重量   :R) 20g    L) 20g
最大コバ厚   :R) 6.5mm  L)7.2mm
仕上り重量   :50g


○ウスカルフレームの場合○

フレーム    :Lamiu
レンズ     :ガラス 屈折率1.807
レンズサイズ :横幅38mm縦幅24mm
フレームPD  :60mm
加工PD    :58mm
レンズ度数   :R) S-13.50 C-0.75AX90°
         :L) S-12.25 C-2.00AX90°
レンズ重量   :R) 5g    L) 5g
最大コバ厚   :R) 3.4mm  L)3.5mm
仕上り重量   :21g

 
レンズが枠からはみ出しているので、レンズの厚みが非常に目立っています。
右目のレンズの一番厚い部分で、6.5mmの厚みがあります。



レンズが枠の外へほとんどはみ出して見えなくなりました。
右目のレンズの一番厚い部分で、3.4mmの厚みで仕上がっています。
このウスカルフレームは、レンズを固定するフロント部分がチタン板をプレス加工で抜いていますので丈夫なフレームです。

 

上から見た時


○普通のフレームの場合○

フレーム    :CH-2260
レンズ     :ガラス 屈折率1.807
レンズサイズ :横幅52mm縦幅44mm
フレームPD  :66mm
加工PD    :58mm
レンズ度数   :R) S-13.50 C-0.75AX90°
          :L) S-12.25 C-2.00AX90°
レンズ重量   :R) 20g    L) 20g
最大コバ厚   :R) 6.5mm  L)7.2mm
仕上り重量   :50g


○ウスカルフレームの場合○

フレーム    :Lamiu
レンズ     :ガラス 屈折率1.807
レンズサイズ :横幅38mm縦幅24mm
フレームPD  :60mm
加工PD    :58mm
レンズ度数   :R) S-13.50 C-0.75AX90°
         :L) S-12.25 C-2.00AX90°
レンズ重量   :R) 5g    L) 5g
最大コバ厚   :R) 3.4mm  L)3.5mm
仕上り重量   :21g


一般的なフレームにレンズを入れた状態ですと、両サイドの厚みが目立ちます。
重量も全体で50gあり掛けていると耳が痛くなったり、鼻あての部分が食い込んでへこんだり、赤くなったりします。また、重量の影響でいつも下がってくるメガネになってしまいます。



ウスカルメガネに同じレンズを入れ替えた場合、両サイドの厚みは、ほとんど枠からはみ出していません。全体の重量は、21gと半分以下の重量になります。ガラスレンズを使用しても、ガラスを使用しているとは思えない軽さのメガネに仕上がります。


レンズのうずを目立たなく加工


アンダースッキリ加工


 
レンズ下縁の白い反射やウズについては、ウスカル枠で調製しただけではなくす事は無理ですが、
「アンダーすっきり加工」により白い反射やウズをかなり減らすことができます。
 
上の写真において、左眼(向かって右)の方が普通の加工で、仕上げてありますが、右眼(向かっ
て左)の方に「アンダーすっきり加工」が施してあります。

左眼のレンズ(向かって右)の右下が、白い反射やウズが目立っているのがわかると思います。
右眼のレンズ(向かって左)の左下は、目立たない様に仕上げてあります。
この加工方法によって、周りの人が見て強度数ということを感じさせない仕上りにする事が可能です。

 

 
 
  

TOP

MENU