深視力事例紹介

深視力検査で中津川よりご来店

深視力試験で奥行きがつかみにくく、合格出来なかったとの事でした。
現在掛けていらっしゃるメガネでは、視力差が多く、左の眼ばかりで
見ている様子でした。
また、プリズム度数を入れずに左右とも視力の出る状態にすると
1つの物が2つに見え「くらくらする」との事でした。
以前のメガネは右の度数を抑え、左目だけで見るように作られた
ものだと考えられました。
 
測定したプリズム量を仮枠に入れてみた所、外斜位がさらに多い様子で、
処方値はさらに多くなりました。
 
仕上がったメガネを掛け試験に行かれた所、無事に合格出来たとの
ご報告を頂きました。
慣れて頂きやすいように度数を少し抑えたために遠くが少し見えづらい
様で、しばらくたってから再調整にご来店頂けるとおっしゃってました。
 
以前の度数  
R) S-2.50
L) S-2.50
 
完全矯正度数 
R) S-5.25/C-0.25 AX5° VA1.0 5ΔBase In
L) S-2.00/C-0.50 AX175°VA1.0 1ΔBase Up
 
処方度数   
R) S-5.00/C-0.25 AX180°VA0.9 3ΔBase In 0.5ΔBase Down
L) S-1.75/C-0.50 AX180°VA0.9 3ΔBase In 0.5ΔBase Up
 
 

深視力メガネで多治見よりご来店

「運転免許の深視力試験で不合格になった。一度検査をしてほしい」
とのお問い合わせを頂き、ご来店頂きました。
 
今まで掛けていらっしゃるメガネは、右目の度数が強過ぎになっており、
左右での視力差が出た状態でした。
また、若干の外斜位もお持ちでした。
深視力検査をしてみたところ、誤差が±2センチ以内という基準内にほぼ
止まりましたが、外れてしまう事も何度かありました。
「以前一宮店で『現段階では新しいメガネを作る必要はないのではないか』
と言われ、検査だけをしてもらった」との事でした。
確かに新しいメガネを作らなくても免許の試験は合格するのではないかと
ご案内しましたが、不安があるためやはりしっかりしたメガネを作って
欲しいとの事でした。
 
メガネをお求め頂いた直後、前のメガネでも合格できたとのお電話を
頂きましたが、やはりメガネは必要という事で予定通り作成して
頂けました。
 
 
以前の度数  
R) S-1.25/C-0.75 AX40°
L) S-0.75/C-1.25 AX150°
 
完全矯正度数 
R) S-0.50/C-1.00 AX60° VA1.0p
L) S-1.00/C-1.25 AX140°VA1.0p 2.00ΔBase In
 
処方度数   
R) S-0.50/C-1.00 AX60° VA1.0p 0.75ΔBase In
L) S-1.00/C-1.25 AX140°VA1.0p 1.25ΔBase In

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