メガネを掛ける人の考え方は大きく3パターンあると思います。
①格好良くお洒落に掛けたい
②掛け心地の良いメガネをかけたい
③メガネを掛けたくないけど仕方ない
みなさんの思いはどうですか??
このHPを作製している私は3番なんです(^_^;)
メガネ屋さんでありながらメガネが嫌いと言うか・・・掛けたくないんです!
なのでコンタクトレンズを中心に使用しております。
もちろん、コンタクトレンズを外した時はメガネを使用します。
つまり
外した時は100%家!だからファッション性は必要ありません。
それなら掛け心地の良いメガネの方がいいと言う事で軽くてホールド性の高いメガネを選んでいます。
この気持ちも十分判ります!
だって、人から良く見られた方がいいに決まってます!
じゃー何がお洒落なのか??
ブランド??デザイン??
確かにブランドのメガネを掛けるのは気持ちが良いですね!
でもメガネのブランドには2種類あります。
1、メガネとしてのブランド(9999、マサキ、オークリー、リンドバーグ、シルエット、etc)
2、ファッションブランド(プラダ、シャネル、グッチ、ビトン、コーチ、バーバリー、etc)
メガネの作りとしては4種類あります。
1、金属のメタル枠
2、下だけ金属の無いナイロール枠
3、プラスチック系のセル枠
4、枠な無い縁無しメガネ
日本のファッションの原点はヨーロッパにあるそうです。
で、
ヨーロッパで人気なフレームは何か???
それはメガネブランドとして一流なリンドバーグとシルエットが多いようです。
メガネのデザインとしてはプラスチック枠か縁無しメガネが主流のようです。
日本で定番のメタル枠とナイロール枠は比較的少ないようです(^_^;)
掛け心地の良いフレームとはなんなのか?
1、軽い事
2、ホールド性の高い事
3、フィッティングが容易な事
軽いとは何gなのか?
最高に重くても25gでしょう!
できれば15g以下にしたいものです!
ホールド性とは?
人間の顔は丸い球体の様なものです。
つまり人間工学から考えればその形に添い易いメガネが理想です。
フィッティングが容易とは?
フィッティングはメガネ屋さんがやるものです!
もちろん工具を使って調整するのですが・・・手で出来て変幻自在に変えれるのも重要です。
メガネを掛けたくない人の気持ちが1番わかります。
ですが・・・丸1日コンタクトレンズを付け続けるという事は危険でありオススメ出来ません。
じゃ~家でコンタクトレンズを外して見えないまま生活する訳にいかないので一応メガネが必要です。
こんな人達にも考え方は2つあります。
1、コンタクトレンズにお金が掛かるから安物でいい
2、なるべく掛けるなら楽に掛けたい
1番の人の気持ちはよくわかります!!!
だってコンタクトレンズを毎日使ってたら1年のコストはどれぐらいかかるでしょう!?
ですから・・・メガネなんかに投資なんてできません。
ですけど
妥協したメガネは所詮そんなレベルです。
メガネ嫌いが益々嫌いになるのは目に見えています。
ですので考え方を2にして下さい。
四六時中掛けている訳じゃないので傷み具合も遅く長持ちして結果的に満足度が高くなるはずです。
実際のお客様で2番の考え方をオススメしてそのまま調子良くてメガネがメインで時々1dayとなり、結果的に安くあがったなんてお客様も何名もおみえです。
私自身はメガネが掛けたくない気持ちはあります。
ですけど・・・2番の考えを持つ事ができ家ではメガネを使用しています。
もちろんコンタクトレンズの方が調子いいですが、自分の眼の健康の為になるべく早く外してメガネを使うというスタイルに落ち着いております。
この先、老眼等がでてきてメガネの方が良い状況になった時は安心して移行が出来ると考えています。
店長 神村