弱視治療メガネとして『トマトグラッシーズ』が普及してきました。
しかしながら、遠視のレンズをお子様の為に最善の薄さに仕上げてない眼鏡も見かけます~
では何故少しでも薄く軽くした方がいいのか!?
①自然な仕上がり
レンズが分厚いとレンズによる拡大効果が増してしまい、眼が大きく見えます。
それに伴い他のお子様との差を感じ違和感となってしまいます。
人によってはそれがコンプレックスになることも・・・
②軽くなる
レンズの体積が減る為、軽くなります。
それに伴いお子様への顔の負担や、メガネが下がりにくくなる為にしっかり掛ける事ができ
確実な治療効果を得ることができます。
③見え方がナチュラルに近づく
遠視は目が拡大して見られるわけですが、逆にお子様からも世の中のものが大きく見えます。
拡大効果を抑えることにより慣れやすい見え方になります。
薄く軽くするには、少しでも薄型のレンズを使うのは勿論の事、他にも重要な要素があると思っています。
①補助内で収まるレンズで1番薄型のレンズを使用
弱視治療メガネは補助が出ます。
レンズには値段も様々にありますが・・・お子様のメガネのレンズは使っても1~2年ですから
補助額を最大限に活用し自費が出ないレベルで1番薄く軽く仕上げることが重要です。
(上限額=40,492円(38200円+加算額6.0%) 2024年3月29日改正)
②フレーム選び【これがかなり重要】
処方箋に必ずPD(瞳孔間距離)が記載されています。
これはお子様の左右の眼の中心の間の距離です・・・
このサイズに合わせてレンズをセットするのですが、フレームのサイズ選びを間違えると分厚くなります。③METS加工を依頼する
遠視用レンズにはMETS加工と言う薄くする特別な加工オプションがあります。
当店でのお子様のメガネは全て自動的に最薄化設定を施しているので、全員標準です。
一般的にはオプションとなっていますので依頼が必要です。
弱視治療メガネの仕上がりに関する相談できる窓口ってなかなかないですよね~
そこで今回開設しました!!
勿論、トマトグラッシーズ限定のサイトとなります。
予想する相談・・・・
・今のメガネの厚みで大丈夫?
・トマトグラッシーズのサイズの選び方はどうすれば?
その他にも色々あるかと思いますが気軽にお問い合わせください。
来店されなくても大丈夫です!!
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