跳ね上げメガネを掛けて見ましょう。
ポントと跳ね上げで近くを見る人~
いいや・遠くを見る人
いろんなバリエーションがあります。
度数によって、目的によって
最高に幸せな視生活を送ることが出来ます。
基本 跳ね上げタイプには2種類あります。
【単式】・・・レンズが1組 遠方もしくは近方のどちらかが裸眼で対応できる人。
遠くが見えないだけで近くはメガネを外せばよく見える・・と言う人に最適です。
当店は予約制です。予約フォームからお願いします!
【複式】・・・レンズが2組 遠近両方とも度数が必要な方。 もしくは度なしのサングラスを使う人。
遠くも・近くもメガネがないと良く見えないという方にお奨めです。
メガネ店は半技半商の究極的存在ですが、その技の見せ所がこの跳ね上げメガネの選択と度数決定です。
フレーム価格 2万円台から4万円台まで
【単式】昭和32年生まれ 営業マン パソコン業務&営業で外回り
近視 -2.00 調節力2.5D
裸眼での生活は遠くが見えない
メガネを掛けると近くが見えない。
パソコンは裸眼で最適だが時として遠くの掲示板を見なければならないし、来店されたお客様のお顔も認識しなくてはならない。近くをみたり遠くを見たり瞬時に切り替えをしなくてはいけない。そんな時には遠近両用メガネが良いがそれ以外の方法はこの跳ね上げ眼鏡が便利!
車はメガネを使用・・・地図やメールを見るときにはポンと上げて見る。
【複式】 昭和20年生まれ メガネ技術者
遠視 +1.00 調節力 1.00
裸眼での明視距離 遠方から近方まで全体にボケて見えて、しかも近方は全然見えない
普段は遠近両用を用いているがメガネの調整時のみ跳ね上げメガネを使用します。 遠近両用レンズではメガネレンズの下方一部から覗き込むように見るために細かな作業にはいささか不具合な事があります。こうしたときに複式のポントアップが理想です。
内側に+1.50の中間用 室内用に最適なレンズを用いて、近方を見る跳ね上げレンズに+2.50を使用することになります。 そうするとねじなどの細かなものを見るときは瞬時に重ねて見るのでばっちりと見えます。
ベースに1.50で前枠2.50という方式と
ベースに4.00で前枠にー1.50という方式も考えられます。
【単式】 近視の進行を緩和するためのメガネ
手元は裸眼で楽に見える近視のお子さんや若いかたにおいて、
近視の進行を緩和することが狙いです。
例) 近視 -2.00 調節力 9D
近視が進む一因として、近方を見ようとして眼が一生懸命に緊張をしているからだという考え方があります。
この眼鏡は遠方を見るためのものですが、この眼鏡で近方を見たらこの近視の眼は裸眼で見るよりも余分なピント調節力を使いますので、人によっては つーん とした嫌な感触を持つものです。
ある程度の範囲の近視眼においては、遠方を眼鏡で見るとしても近方は眼鏡を外したほうが楽ですし、その方が以後の近視の進行が緩慢になる可能性もあります。
ゆえに眼科でも、ある程度の近視度数までなら「家で勉強するときにはメガネを外していていいです」と言われる場合があります。
ところが授業中だと、遠くを見るときと手元を見るときとでその都度いちいちメガネをかけたり外したりするのは面倒なものです。
その場合に跳ね上げメガネを使えば、授業中に黒板の字を読むときにはレンズを下げてレンズを通して見て、手元の本やノートを見るときには
上に跳ね上げて裸眼で見る、ということができますので、便利です。
【単式】近視の発現を予防するためのメガネ
一歩進んで、近視になる前から、それを予防しようという目的で使う方法もあります。
例) 正視 0.00
近くを見るのに3Dくらいの眼の頑張り(ピント調節)が必要です。
そこで弱い凸レンズを装用して、ピント調節を緩和し、手元を見ていても、それよりも遠いところを見ているような目の状態を作ります。
このメガネは受験勉強にも使えます。
ただ、こういうメガネは、遠くをはっきり見たいときには、メガネを外さないといけません。でも、跳ね上げメガネなら、遠くを見る際にその都度メガネを外さなくても、ポンと跳ね上げればいいわけです。
ただし、この方法を実施すれば確実に近視になるのを防げるという
保証はありませんので、その段、ご了承をお願いします。
【単式】 パソコン眼鏡にも使えます。
PCに1日3時間以上の方には+1.00のレンズをつけた跳ね上げが理想です。 遠くを見るときはポンと跳ね上げです。 これでIT眼症といわれるPC従事者におきる特有の症状(肩こり・頭痛・近視進行)が解消します。 眼精疲労解消策です。
【複式】 プロドライバー
複式を使用します。 ベースに必要な度数を入れて置きます。 可動式の跳ね上げメガネには偏光サングラスを入れます。 この偏光サングラスはフロントグラスの反射を完璧に押さえ込んだり路面の反射も消し去り効果で非常に鮮明に対向車や路面が見えます。 ただトンネルに入ると真っ暗になることからびっくりすることになるのでトンネルに入る寸前に跳ね上げで暗闇から脱却できます。
問題
10年ほど前は上げたり下げたりの動きにがたつきが出やすかったのですが、最近ではかなり改善されました。
でも通常のフレームより多くの機構が付いている分だけ寿命は短いと思います。
これ以外ではあまり問題は無いようです。
デザインもおじさんデザインではなく若々しいデザインも多く増えています。