網膜を守る無色なサングラス

日本人の失明ランキング1位は緑内障だそうです。
世界的に見ると1位は加齢による黄斑変性症との事です。 

日本でも加齢黄斑変性症が急激に増えてきているそうです。

その1番の理由は食文化が欧米化しているからと言われています。

いずれ日本も黄斑変性症が1位になる日が来ると思われます。


昔の日本は野菜を多く摂取して自然と網膜を守る栄養素でもある『ルテイン』を補っていました。
しかし食文化が大きく変わり野菜の消費量も減ると同時に『ルテイン』を取り込む事が出来なくなっているようです。

ルテインは網膜のサングラスとも言われ、体にとって必要な栄養素なのですが、体内で生成することができず、外部摂取が必要となってきています。

 
つまり、ルテインを多く含んだ食品を食べましょうとなります。
 
 

*D@⑦ルテインを多く含んだ食品とは・・・

 
 欧米での研究によると、ルテインの推奨摂取量

 (予防効果が期待できる摂取量)は1日6mgと

 言われています。ホウレンソウ60g(約3分の1束)

 の含有量に相当します。
 
 毎日となると・・・中々難しいですね(^_^;)

*D@⑦体内のルテイン

体内のルテインは太陽の光等で減少していきます。
つまり対策方法は2つ

①ルテイン含有量の多い食品を食べる!
 (サプリメントも普及しているのでこちらでも可)

②体内のルテインを減らさない為にサングラスを掛ける!
 (紫外線はもちろんの事、強力な光を軽減させる)

*D@⑦メガネ屋としてできること・・・

①に関しては日頃の食事やサプリメント摂取で改善できると思います。

しかし②に関しては非常に難しいと思われます。
紫外線や強力な光は太陽から降り注ぐものが最も多いのですが、日本人はサングラスを好まない人が多い事と、曇りの日にはサングラスを掛けない人が多い為です。
 

*D@⑦そんな人にお勧めする*R『網膜を守る無色なサングラス』

 
無色と言ってもほんの僅かに紫がかっています。しかしこの無色のレンズが凄すぎるんです。

今のメガネレンズにはUVカットは当たり前に付いています。

この無色の中にはそれ以上の機能を備えています。
 

 

 
左のサングラスは『遮光用サングラス』です。

網膜に疾患等のある人が掛ける専用のレンズです。
実際、眼疾患がある人は眼が楽になるそうですが、見え方が大きく変色するので快適とはいかないでしょう!

しかし、そのような診断を受けた人にとっては網膜を守る為には必須なメガネとなるのです。

 
左記のブルーのレーザーポインターを使うと非常に判り易いので使用してみました。

このレーザーポインターからでる青色の光は405nmです。

この光は紫外線に近いパワーを持った網膜に負担を掛ける光なのです。

 
このレーザーポインタの光はとても強力で、直接目に当てると失明する可能性があります。

その光を利用してチェックしてみると、如何に無色なサングラスが凄いのかがわかります。

 
これからはUVカットだけではいけません!

UVカットと同時に網膜を守る、そんなメガネレンズにしましょう!
 

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