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【メインタイトル】

先天性白内障 メガネ


【概要】

幼児用メガネの取り扱いを始めてから、 先天性白内障のお子様 のメガネのご注文も増えております。

そのため、少しでもわかりやすいページを作ることにしました...


【先天性白内障とは?】

何らかの影響で生まれた時から眼の中にある水晶体が 濁ってしまっている疾患 の事を言います。

そのままでは網膜に光が当たらず視力が出ないので 手術によって水晶体を取り除き、光を眼に入れる手術 をするのが一般的と言われています。


【取り除いた水晶体には役割があります!?】

それは 調節力 です。

取り除くと言うことは調節力を失うということになります。

つまり、生まれながらにして 老眼と同じ状況 になります。


【さらに水晶体とはレンズです。】

レンズを取り除け見える世界が 大きく変化 してしまいます。

その為、代わりに 人工レンズ を埋めるか、 メガネ を掛けるといった事が必要になります。

小さいお子様はどんどん成長することを考えると、人工レンズ埋め込むのはある程度大きくなってからと言われています。


【つまり...】

ある程度大きくなるまでは メガネ及びコンタクトレンズ になるわけです。

その大半は メガネ生活 となります。


*D@⑦先天性白内障のメガネとは・・・

先天性白内障のお子様の術後のほとんどはメガネ屋さんでメガネを作成する形になると思われます。

しかし、その度数が強くなると予想されます。
当店で作成のお子様のほとんどが+12.00~+20.00となります。

きっと・・・予想されているレンズより分厚いメガネになると思われます。

+12.00を超えると普通のメガネレンズで作成が困難になります。

その為、キャタラクトレンズを使用します。
(↓下の2枚の画像のキャタラクトレンズ。イメージは目玉焼きです)

このサンプルは+16.00という度数ですが中心の厚みは1cmぐらいになります。
このレンズを加工してメガネフレームに入れるとさすがに眼が飛び出しそうなイメージになってしますのです。

*D@⑦キャタラクトレンズのメカニズム


★キャタラクトレンズの仕組み
  (左の図を参考に・・・)

遠視の度数は度が強くなるほどカーブが大きくなります。
それに伴いレンズの径が小さくなります。

レンズはメガネフレームに合わせてカットします。

仮に赤の線のサイズのフレームに削ると、1番上のレンズはカットはできるものの、2番目はぎりぎり、3番目に至っては完全な径不足になります。

つまり・・・強度遠視のレンズは径不足へ陥りやすいのです。

しかし、4番目の画像のキャタラクトタイプのレンズであれば、加工してフレームに入れることができます。


今現在で+12.00まではキャタラクトタイプではなく作成可能ですが、+12.50を超えると必ずキャタラクトタイプになるようです。


キャタラクトタイプのレンズをしっかり理解して、メガネにすることがかなり重要となります。

*D@⑦先天性白内障のメガネの重要なこと!

フレームはなるべく軽量で壊れにくいメガネを選ぶのは最低条件です。
(度数に関係無くお子様には第1前提です)
レンズを少しでも薄く少しでも軽くしなくてはならないと考えます。

めちゃくちゃ薄くするのは原理上無理でございますが、少しでも薄くするための努力は惜しみません。
多い度数でサンプルを作成してみました。

*D@⑦先天性白内障メガネのサンプルとスペック

サンプル度数は悩みましたが・・・
実際にあった弱い度数と平均的に多い度数の2種類を作成してみました。


★加工前のレンズ

 左が+13.00
 右が+17.00

 両方とも極薄型手配をしたレンズです。

 +17.00は不要な部分を最小化しているのが、ハッキリしているのがわかります。

★加工前の側面から

 左が+13.00
 右が+17.00

 側面から見ると+17.00の方が薄く見えますが、+13.00の中心が浮いてる状態なのです。

★使用フレーム★

フレームは当店1番人気のバンビーノⅡを使用。
Mサイズの40ロ14を使用。


R+13.00
L+17.00
瞳孔間距離(PD)52mm

バンビーノⅡはこちら

 
★作成メガネ★

左:+17.00 中心厚9.5mm

右:+13.00 中心厚7.4mm

レンズの段差部分が入ります。

見え方は虫メガネのように見えます。

 
 
+12.50を超えると必ずレンズがキャタラクト(目玉焼きの様な形状)になります。
実際に加工してレンズに入れると黄身と白身の段差のような部分がメガネに入り込んでしまいます。
これを最小限にするにはフレーム選びが重要となります。

更にはレンズの膨らみも大きく薄くすることは困難になります。
一応薄くはできます!
しかしながら材質が弱い為、薄くしずぎると割れてしまうことになり兼ねません。
お子様のメガネで1番重要なのは安全性。
そうすれば薄さと強度のバランスが重要です。

そこに関しては我々にお任せください。


もう一つ重要なことは・・・
レンズ交換のアフターです!
強度遠視のレンズは中央部(1番見る場所)が大きく膨らんでいるため、傷のつきやすい状況です。

当店の採用レンズは表面にツルツル加工したレンズです。
表面がツルツルしているということは傷が通常のレンズより付きにくいということです。
更にはレンズの特別価格保証をお付けしますので、傷が付いてもリーズナブルに交換することができます。

*D@⑦その他に参考にしてほしいこと

お子様へのおすすめフレーム(+10.00以下なら薄くなります)
+10.50~+12.00のお子様を薄く
遠視度数の薄くなる原理

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